2019-03-06 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
委員御指摘ございました先日の中央公聴会におきましては、江口公述人から、大阪府での取組といたしまして、弁護士の勤務形態について多様な形態とするということで、幅広く専門性を有した人材を確保することができること、ベテランの弁護士や若手の弁護士が一緒に活動いただくということで持続可能な仕組みになる、これらの仕組みによって、日常的に弁護士とともに対応できるなどのメリットがあるということが紹介されたものと承知をしております
委員御指摘ございました先日の中央公聴会におきましては、江口公述人から、大阪府での取組といたしまして、弁護士の勤務形態について多様な形態とするということで、幅広く専門性を有した人材を確保することができること、ベテランの弁護士や若手の弁護士が一緒に活動いただくということで持続可能な仕組みになる、これらの仕組みによって、日常的に弁護士とともに対応できるなどのメリットがあるということが紹介されたものと承知をしております
(上西公述人「先ほど答えましたので」と呼ぶ) それでは、江口公述人。
次に、江口公述人にお願いいたします。
○竹内良知君 私も趣旨はどうやら理解できたんで五十一条についても触れましたですけれども、いま江口公述人が言われたとおりたいへんこれはむずかしい代数の問題を解くときのような頭の使い方をしなければならない。つまり大変想像力を疲れさせる文章だというふうに思いました。
○江口公述人 大体保險料は一世帶当り千五百円から手八百円というのが普通であります。それで受診率が八、九〇%というところで大体バランスがとれるのではないかと思つております。しかるに今申しましたように、一二、三〇%ということになりますと、保險料が一世帶当り二千円以上となつて参ります。
○江口公述人 ごもつともなお尋ねでございまして、実は税制改革ということだけについて申し上げたのでありますが、国民健康保險をほんとうの正常なものに仕向けるには、この保險料を保險税とすること、同時に給付面におきまして、国家が相当の負担をするということは、これは申すまでもないことでございまして、私たちは懸命に両者をもつてこれの再建ということに臨んでおるわけであります。
○江口公述人 国民健康保險の受診率が七〇ないし八〇%をもつて、これが大体のところではないかと従来考えておつたのでありますが、昨今の状況を見ますと、一二〇ないし一三〇%が普通のようになつております。これはほんとうに活動しておるところはその程度に行くのではないか。
○江口公述人 ただいまの点につきましては、先刻も野老先生の御尋ねに申し上げましたが、原案のままでございましたならば、われわれは予算との関係で、地方公共團体の議会の議員を入れるようにしたならば、もつと重大な関係のある教員組合から当然入れるべきであるという考えはもつております。
○江口公述人 私たちは私たちの主張する修正案の場合においても、原案がこのまま通過した場合においても、第九條の立候補の禁止は、あらゆる面から考えて、妥当でないと思いまして、削除することを主張しております。
○江口公述人 その点につきましては、まだ日教組としても私としても考えたことはありません。